セタガヤスタイル高橋です。
最近、現場からの帰りが遅く
休みの日も色々と用事があり
気持ち的にお疲れ気味…
そんな気分を紛らわすよう
通勤中はラジオ・音楽を聴いて
テンションを上げようとしてますが
まぁ飽きてきますよね。
で、そんな時は動画とかも観ているんですが
最近、いきなり『うる星やつら』を観たくなり
早速スマホにダウンロード!
劇場版は全て観ていますが
その中でも異色作で賛否のある
『うる星やつら2 ビューティフルドリーマー』
をチョイス!
車中で繰り返し観て楽しんでます。
なぜ異色で賛否と言われる作品なのかと言うと
一言でいえば、押井守が監督だからです!
アニメにそんなに詳しくない人でも
押井守の名前は知っているのでは!?
(パトレイバーや攻殻機動隊の監督です…アニメですね)
かの宮崎駿が、数少ない認める監督です
本作は、うる星やつらの基本であるドタバタラブコメ劇は影をひそめ
夢か…現実か…の無限ループが題材
うる星やつらのキャラクターを借りた押井作品とも言われています。
個人的にはこのビューティフルドリーマーが一番好きで
パート1・3・5はテレビ版の延長デラックス版って感じで
悪くないけど、何度も観なくていいかな…って感じで
パート4はビューティフルドリーマーを真似ているけど
話しが分かりづらいし好みじゃない…
パート1の『オンリーユー』も押井監督ですが(テレビ版も押井守が多数担当していた)
ビューティフルドリーマーは押井守の本気度が違う!!
『胡蝶の夢』って話をご存じだろうか?
夢か現実か
の代表的な話で
ある人が夢をみて、それは自分が蝶となり
楽しくひらひらと飛んでいて
ふと夢からさめると
自分が人であることに気付く
あれはゆめだったのか…
もしかすると
実は自分は蝶で
今こうして人であるのは
蝶がみている夢なのかも…
人であれ蝶であれ
姿形は違えど自分という本質は
なんら変わりない
って話です
ビューティフルドリーマー本編でも胡蝶の夢の節や
それを思わせるような描写もあります
そんな哲学的な事も織り交ぜ
押井節に仕上げてます
こんなことを書いていると
凄く重い映画なんじゃないか?
と捉えてしまいそうだけど
全然そんな事はなく
最初から最後まで
映像と演出に引き込まれてしまいます
で最後にビックリさせられるっていうか
「あぁ忘れてた!てか今かよ!!」
って演出にやられます
って言うか…
熱く語り過ぎですね。。。。
でもですねぇ
子供の頃に観た映画を
大人になってから観ると
言葉の意味が解ったり
違う角度から見れたりと
新たな発見ができて良いかもしれません
って思います。
セタガヤスタイルは、エコカラットの施工を専門に受けている会社です。
確かな技術力!納得いく安心価格!で施工された皆様に喜ばれております!
■2024-08-09
■2024-04-28
■2023-12-20
■2023-08-09
■2023-04-29
■2022-12-22
■2022-07-19
■2022-04-17
■2021-12-03
■2021-07-27