セタガヤスタイル高橋です。
ちょっと前に書こうかと思ってたことなんですが…
6/26
たまたまネットの『今日は何の日』みたいなカレンダーを見て
目にとまった記事がありまして
『1282年6月26日ドイツのハーメルンにて130人の子供が集団失踪』
へぇ~
あれ?
これって…ハーメルンの笛吹男の話し?
えっ?実話!?
グリム童話であった
笛吹男がネズミと子供を笛をふきながら
町を出ていく話しだよなぁ…
気になって少し調べまして
オリジナルの話しはこうみたいです
結構ひどい話しじゃないか!
村人も報酬を渡さないし
笛吹男も人さらいだし…
で、実話というより伝承らしく
ネズミの大繁殖・集団失踪の事実は有るらしいが
幾度の調査をしても明確な調査結果は得られないらしい…
色々と説はあるみたいで
ネットで『ハーメルンの笛吹き男』
って検索するとすぐに調べられます
調べていて凄いと思ったのは
ドイツのハーメルン市では
公共の道端で笛を吹き鳴らしてはいけない
っていう法律があるらしい!
そんな法律ができてしまう位だから
単なる都市伝説や伝承とは言い切れないミステリーですね
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※余談ですが
1988年頃、イギリスで流行ったハウスミュージック
ACID HOUSEが大流行し、社会現象にもなり、後に
”公共の場で反復する音楽を流すの禁止”
って無茶苦茶な法律ができるくらいだから
ヨーロッパって、法律の改定とか難しくないのかな?
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あとですね
特別この物語が好きとか
印象深く憶えていたって訳でもないんですが
レピッシュって好きなバンドがいまして
『make(メイク)』ってアルバムに
ハーメルンって曲が収録されているんですが
まさにこのハーメルンの笛吹き男をモチーフとした曲
連れて行かれる子供からの目線で書かれた歌詞で
切なくも不思議な空間を生み出す曲なんです
レピッシュは各メンバーが曲を作れるバンドでして
この曲を作ったキーボード+サックス担当の上田現は
元ちとせ/ワダツミの木
この曲の作詞・作曲・編曲した人なんです
この人の世界観、好きだったんですけどね…
残念ながら2008年に肺癌で亡くなってしまいました
とまぁ
横道にそれたりもしましたが
6/26にカレンダーを見てから気になって
ブログに書こう書こうと思いながら
ズルズルと書かずにいて
やっと公開できました~
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